「複雑系科学の魅力とその発展 ―導入から最先端まで―」
公開講座 ポスター
情報学研究科複雑系科学専攻は工学研究科機械系四専攻とともに文部科学省「21世紀COEプログラム(動的機能機械システムの数理モデルと設計論─複雑系の科学による機械工学の新たな展開─)」の研究教育拠点に選定されています.
このたび,複雑系科学専攻は以下の 公開講座 を開催することになりました. 複雑系科学の最先端の研究テーマについて,学部学生にも理解できるように, 本専攻の教員が導入部から丁寧に話します. また,希望する方には研究テーマについて個別の説明も致します. 是非,ご来場ください.
日時: |
2006年06月24日(土) 10:30〜17:00 |
場所: |
芝蘭会館別館2階研修室 (京大正門前バス停から徒歩1分) |
参加費: |
無料 ※事前申し込みは不要です. |
プログラム
10:40-10:45 | 開会あいさつ |
10:45-11:25 | 「計算力学の最前線−高速多重極法」 西村直志 |
11:30-12:10 | 「リズム現象とカオス」 藤坂博一 |
13:10-13:50 | 「制御理論とディジタル信号処理−シャノンのパラダイムを超えて」 山本裕 |
13:55-14:35 | 「流体系でのカオス、非線形波動、共鳴現象」 船越満明 |
14:40-15:20 | 「脳科学における逆問題 ─ 神経のネットワークを探る」 久保雅義 |
15:25-15:50 | 「フラクタル上の解析学とは」 日野正訓 |
15:55-16:20 | 「統合的リスク解析手法の構築に向けて」 田中泰明 |
16:20-16:25 | 閉会あいさつ |
問い合わせ先
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